4番より中心選手(梅野)の育成が急務。

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エースがいようが
4番がいようが
チームをまとめて引っ張っていく選手がいなければ
強いチームには絶対なれません。

そこを含めてセンターラインの強化と言われるわけですが
特に捕手遊撃手二塁手は
連携プレーや投手への叱咤激励は欠かせません。
このポジションだけはなるべく長く固定したいと
思いつつ
どのチームも編成や育成に取り組んでいると思われます。
阪神は
二塁の糸原をキャプテンにし(ここが物足りない)
捕手も昨年やっと正捕手を射止めた梅野。
遊撃手だけが人材不足な状況です。
まぁ北條植田木浪もとりあえず若いので誰か1人出てきてくれればいいんですけどまだまだなんですかね。

正捕手！？梅野。

さて
若手野手の成長が著しくない阪神にあって
一番難しいと言われる正捕手育成はクリアしたと言えるでしょう。
梅野の4,5月の活躍はチーム1,2の貢献度でしたし
走攻守どれをとっても他球団の捕手には負けないくらい。
いずれは代表も狙える位置まできたと思います。

そんな矢先に・・
これが本題ですが

坂本原口との併用起用

が目立ってきました。
手首を痛めたころくらいからでしょうか。
てっきりまだ完治していないからの併用だと最初は思っていました。

手首を痛めた7/7日以降
捕手スタメン。
梅野 13試合
坂本 8試合
原口 3試合

3試合スタメン外れてからスタメン復帰しました。
8月に入ってもう完治していると思われたのですが
8試合中4試合のスタメンに激減しています。

矢野監督のコメントを見る限り
確実な理由はわかりませんが
「隆もしんどいようだから」
から察知する限り
リードで悩んでいるのか？
体がしんどいのか？
全く読めませんね。
ただ途中からマスクをかぶっている状況から
リードで悩み迷っている事での
併用だと推測できるのですが・・

矢野さんもはっきり言わないし何なんでしょうね？
(´・ω・`)

4番は使い続けてるのに・・

私も大山の我慢の起用はリーダー育成にも少しは関係しているんだろうとの予測から温かく見守ってきたつもりですが
それと同時に4番と同じくらい重要なポジションが捕手ではないだろうかの思いから

なぜ梅野を正捕手として起用し続けないのか

疑問でした。
確かに捕手は過酷なポジション。
しかし現状は他のポジションの守備力が圧倒的弱さ。
せめて捕手くらいは明らかに守備力で圧倒している梅野の起用は必然的ではないかと。

で2試合続けての原口捕手スタメン。
昨日も当日移動日で本来なら梅野でも良かったはず。
結果は広島の打力走力に遥人が攻略された形になりましたがね。
先発陣にとっても誰と組むかわからない状況は
今先発陣が怪しくなってきた状況の中
余計にリスクを負うような気もします。

捕手までもコロコロやりだしたよ。

もうねはっきり言って

あれもこれも使いたい

はいい加減にしてほしいんです。
8月にもなってあなた今まで選手の何を見てやってきたの？
8月はね普通はもうチームの形の仕上げの段階ですよ！
誰を中心にどういうチームを作っていきたいのか
まだ模索してる段階ではおかしいんですよ。
公式戦でお試し〜の評価判断なんか45月で見極める眼力がないとおかしいでしょよ。
数字だけでなく選手のポテンシャルも見て判断したのが4番大山だったんでしょ？
梅野は
打率.266 捕手としては充分。
打点40 (糸井42近本34)
その辺の若手野手より立派な成績ですよ。
数字だけでも評価できるし
肩は強いし。
後ろに反らさない。
ポテンシャルも充分でしょう。