虎党のミカタ。

阪神ファン歴30年 阪神の味方 素人目線からの見方 を描いた野球ブログです。

まず先入観を捨てようのミカタ。

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ここ数年伸び悩みの感がある若手。
それでも隔年ながら毎年何人かはそこそこの成績を出す選手はいますよね。続かないだけで。
(昨年なら糸原原口北條梅野)
今年に限っては近本以外の若手選手はどれもパッとしません。
毎年競争競争と煽られ
試合に出る為に本来のスタイルを崩し
個々のらしさを出せず
結果を求め過ぎてしまっているのも原因でしょう。
若手を随分使い出してもう4年。
そろそろ1人2人覚醒してほしいところです。

そこで・・

守りの改善は上達よりもコンバート。

守りは悪いけど使いたい選手はほぼ同じなら改善は難しいですよね。いくら練習しても上手くなるのか?
それならコンバートになるわけですが。
例えば
近本レフト
大山センターかライト
北條サード
上本レフトかセンター
原口ファースト専念(代打も)

近本は俊足なので赤星とダブらせて見てしまっていませんか?
実際打撃スタイルは全く違うし。
守備も思ってるより上手くはありません。

大山の強肩はどこかで生かしたいです。
(昨年までのスリムな大山だったら
ショートもアリかなと思っていましたが今年はポロポロやってるので無理かな)

北條サードはバッティングスタイルをもう少し大きくして中距離以上に覚醒期待。
(新外国人が13塁どちらか)

上本外野は怪我が多いのと
セカンドもいつになっても上手くならないので
脚を生かしてやれるかな。

原口は打撃に専念するべき。

今年散々守備シャッフルしたので
こんな事を書けばまたコロコロさせて〜なんて思われるかもしれないですが・・(笑
一人2ボジションとかではなく
基本的にケガ離脱でボジションがいなくなった場合のみ戻るのもアリですよで。
今年は離脱してないのに打力の為に守備位置を替えていました。

案外コンバートした年は

チームも選手も好成績になる事もあったりします。

打順の先入観もなくせ。

近本23番。
大山1番3番。
梅野35番。
糸井2番。
高山12番。
北條覚醒したら3番。

近本は走り打ちではなくしっかり打つタイプ。
長打力もあるので。赤星タイプではない。
大山は将来の主砲と決めつけてはダメ。
梅野は捕手だからと考えず一人の野手として。
(城島を目指せ!)
糸井はやりたい2番をやらせてモチベーション上げさせる。
高山は選球眼を少しだけ意識させる為に。
北條は覚醒したら主軸で目立たせる。

選手のイメージや球界の常識を勝手にあてはめて
持ち場を代える事なく
ただフォームがどうのこうのと指導しても
成長を期待できるのでしょうか?

働き場所(ポジションや打順)を変更する事によって
選手の適性や無限の可能性を発見できるヒントになるかも!
無策の作戦面にもヒントが生まれるかも!

言いたいのは
ただ成長を待つやり方ではいつまでたっても
同じ事を繰り返すだけなので
選手への先入観をまず捨て
可能性を見いだしてやる事をしたらどうかと。

もっと頭を柔らかくしていろんな角度から見てやるべきだよと。

選手の方向スタイルは
首脳陣の考え方一つで決まってしまうのです。
その首脳陣がいろんな可能性を引き出してやる事が
育てるという事になるのです。

選手は適材適所の持ち場で成長するのが
最も早いです。

まぁ矢野さんにこれくらい思い切った事ができる度胸があるかどうか?(笑

前年最下位のチームなら本来何をやっても許されたはず。
開幕当初はキナチカ抜擢大山4番など
矢野色を出していましたが
借金生活になった時点で何か1つ2つ引き出しを投入していれば
もう少しワクワクして見れたのになぁ。
途中から何もできず奮起を待つだけとなってしまっています。


コーンバートはただ例として書いてみただけですが
その見極めをシーズン中ではなく
秋季キャンプから準備して試してほしいと思います。


でわ。

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