第2波第3波の野手の層の厚さ!?で逆転勝利。
7/26 ナゴド
阪神 9 対 中日 3
7回の大島の好返球で同点を阻まれた時は
敗戦を覚悟しましたが・・
中日のリリーフ事情を突いて
逆転勝ちできました(*゜Q゜*)
打線も前日の完封負けショックもなく
終わって見れば9得点と
てっきり冷えてきたと思った打線が
底力を見せましたね。
望月。
0ー3から1点返して1ー3。
ここから失点せず
味方の反撃ムードを作れたのが
地味ですが良い働きだったと。
まぁ今の中日打線は得点能力が低いので
ビシエドだけ気をつければそんなに得点される事はないですが
1点返した後の失点は流れを悪くしますからね。
逆転勝ちする時は中継ぎ陣がいかに踏ん張るかです。
ただ望月くんも馬場くん同様に
完全に信頼できるにはまだまだ安定感が足りないと思います。
このあたりがもう一皮向けて
昨年の守屋島本の位置を任せられるようになってほしいです。
繋いだ代打陽川の四球
植田8回先頭打者出塁→盗塁
陽川の四球は良い繋ぎでした。
前日も四球で繋いでいましたよね。
出場機会が限られているわりには何気に貢献しています(笑
植田はまさに同点逆転の足掛かりとなる
チャンスメーカーとしての役割を果たしました。
ホント
スタメンで使えよ!
日替わりヒーローというか
全員野球というか
レギュラーで固定されていない選手や
復調待ちの選手の活躍で
4番大山の負担も軽くなり
打線が良い感じで回る試合が増えてきました。
首脳陣の選手の選択に懸かっている。
競争が良い結果を生んでいるとはまだ思えませんが
各選手が与えられた場面でアピールしています。
そしてここ数年野手が完全に固定できない分
レベルはどうか知りませんが
誰をスタメンで使っても良いくらい駒は揃ってきました。
それがうまく回るか回らないかの問題で
うまく回ればこういう戦い方でも勝てていけるのでしょう。
なので首脳陣の選手の見極めは凄く大事になってくると思います。
中盤以降
代打代走や守備固めでベンチの野手をかなり使う試合がほとんどですが
ヘッドコーチは大変でしょうね(笑
阪神くらいでしょ毎試合全員野球(笑
それでどの選手にも活躍するチャンスが与えられれば
まぁ良いのかな(^^)
近本ボーア復調!?
34番のサンズ大山が打てない時
カバーする活躍ができる野手がいると
チームとしてうまく機能できていると思います。
第2第3波の野手陣の活躍で
打線の好不調の波を安定させる事ができています。
今日はそれが近本とボーアの一発でした。
近本は
固め打ちする日と全く出塁できない日の極端な働きが昨年から目立ちますが
今日4安打しても次の試合はわからないので
復調かどうかは全く判断できないでしょう。
ただまだ2年目だし
ジンクスだってあるので過大な期待はやめておきましょう。
ボーアは
効果的な一発と4番大山への負担減の役割で充分です。
いつの間にかサンズの方が信頼感が高くなってしまいましたが(笑
相手投手のタイプによって打てる打てないがありそうな打者なので効果的な活躍を期待します。
不甲斐ない岩貞
ファンの間ではなぜか3本柱の一角の評価。
んー(;>_<;)
2回に1回の好投や
失点の内容が悪い事が
イマイチ全幅の信頼感は持てませんよね。
次の登板は甲子園だし好投する順になるでしょう。
ビジターだとあんまり良くない印象がありますよ。
それでわ。
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