さぁベイを倒して東京ドームへ！
いよいよ1st最終決戦。
先発は高橋遥 平良
両投手共にキャリアが浅く
どれだけ平常心で投げれるかでしょう。
2戦を振り返って・・
第12戦ともに横浜打線の威力を見せつけられました。
特に厄介だったのは
神里柴田乙坂をノせてしまった事。
神里を出塁させれば
ソト〜へと繋がる主軸により気を使う事になり
本塁打中心の得点パターンの横浜打線に繋がりができてしまい手がつけられなくなってしまいます。
アウェーの雰囲気
やりづらいでしょう。
特に投手陣は雰囲気に呑まれてしまいそうなくらい
ピンチになると見てる方もマツダ同様ヤバイな感が増大します。
展開が横浜ペース。
初回からドカンとやられるので
ビハインド展開で中盤以降まで苦しめられています。
なんとか攻撃陣の粘りで試合を作っていますが
阪神の思惑どおりの試合にはなっていません。
とにかく長打を防げ！
今シーズン相性が良いハマスタとはいえ
一発攻勢で逆転されたりした試合もありましたし
先発が弱ってきている阪神には初回からかなりプレッシャーはかかっています。
遥人も下降気味なので心配ですが
左という事で神里は抑えられる可能性はあるので
後はシーズン中に外国人に一発を食らうケースがよくあったので
ソト ロペスは要警戒でしょう。
対策
ソトは内角でファールを打たせカウントを稼ぎ
ロペスはとにかくボール球を振るので
まともにいかない事。
どちらも内角真っ直ぐはどうしても使わなければいけないので
内角要求で
逆球や甘くならないように。
打線の仕掛けが遅い。
初回にチャンスを潰し
横浜に先制を許す展開はなるべく避けたいところ。
勝負弱い大山は使うなら打順を下げ
平良なら高山を56番でも良いでしょう。
矢野采配はどうだった？
継投はジョンソンがいない為
より難しく大変ですが問題ないでしょう。
昨日の敗戦は
植田代走〜スチール失敗が
指摘されてましたが全然良いと思いますよ。
植田にはこれからああいう場面で走れる選手になってもらわなきゃという事も含めて
捕手が戸柱だったし
福留さんの併殺も恐かったでしょうし
その前にランエンドヒットをかけているので
単独スチールだったかはわからないですね。
北條交代については
ヤマヤスが出てくる時点で
もし9回に近本が出塁すれば
北條はバントだったでしょうし
代打木浪もヤマヤスから1本打っているので
その辺を考えて早めに追い付く為には仕方なかった采配だと思います。
そもそも勝ち越す事なく
同点にするのが精一杯の展開だったので
勝てた試合を落としたとは言えないでしょう。
熱い試合を見せてくれているから
采配はあまり責められない。
勝ち負けを越した展開に
感動の毎日です。
負ければ悔しいですが
それ以上に戦う姿勢は◎なので
CS否定論もある中
素晴らしい試合を見せてくれている
矢野阪神には感謝です。
いや横浜打線が活発していて
あの雰囲気で勝てるのもなかなか大変な事だと思いますよ。
本来の力以上のものは充分出しているでしょう。
さて
負けても仕方がないというような
まとめ方になってしまいましたが
もちろん
勝つと信じていますよ。
(о´∀`о)ノ
どちらにせよ
とにかく熱い試合を！
でわ。
