虎党のミカタ。

阪神ファン歴30年 阪神の味方 素人目線からの見方 を描いた野球ブログです。

ムチャクチャしたれ!

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7/19 阪神対ヤクルト 中止

7/19 2軍 筑後
阪神 3 対 ソフトバンク 2

先発藤浪
7回 6安打 8奪三振 4四球 1失点。

昇格は
秋山の次回登板次第でしょうか

救世主出てこい!
秋山藤浪の新聞の記事ありましたが・・

いやいや
投手がいくら頑張っても借金は減りませんよ。
7回2失点でも勝てるかわからん展開ですし。
0点に抑えられる人こそ救世主でしょう。

福留さん 3打数2安打 1本塁打

こちらが現実的な救世主でしょうね。

ファンを楽しませるとは?

就任当時から矢野監督は常々
ファンを楽しませる事を発信していました。

勝つ事で楽しませるはもちろんですが
それよりも
毎試合ワクワクする展開
選手の活躍,起用,作戦

やはり野球の醍醐味は得点シーン

本塁打たくさん見せろなんてファンもわかってるから望まないでしょう(笑

ならどうやって攻撃でワクワクさせるか?

積極果敢な走塁
(ただの暴走や無謀な盗塁は論外)
エンドランやバスターでのチャンス拡大。
オ〜って思わせる期待させるような
夢を持たせるような打順。
粋な演出。(復活!代打原口や鳥谷の勝敗に左右しない程度の顔見せ的演出)

実行したのは粋な演出くらいでしょうか。
(盗塁増は近本ありきなので)

まだまだこれからファンを楽しませる為の
やり残してる事はたくさんあります。

矢野監督も
たくさん得点する事がファンを楽しませ
チームに勢いをつけると言っていました。
さすがに現状の打撃陣に毎試合5点も6点も期待するのは酷なので
せめてその姿勢だけは見せてほしいなと。
その姿勢があれば貧打で淡々と試合が進む展開はもっと減るはずです。

2005年落合中日との天王山の一戦で〜

当時優勝争いの中終盤の大事な中日との一戦で
本塁クロスプレーの判定に岡田監督は激怒。
選手を引き上げさせ試合は一時中断。
この時の本塁クロスプレーの捕手は
矢野燿大
不服な判定の直後捕手矢野は飛び上がり
これが語り継がれている?矢野の

なんでやねんジャンプ。

щ(゜▽゜щ)

その後絶対絶命のサヨナラのピンチを招くのですが
・・
岡田監督がマウンドで
抑えの久保田にかけた言葉

「 ムチャクチャしたれ!もう打たれろ!

責任は全部俺がとる!」

抑えの久保田は無死満塁のピンチを切り抜け
チームは延長で勝ち越し大事な試合をモノにしました。
それからVロードへ爆進した事は
阪神ファンなら誰もが知る語りところです。
後に落合監督
「監督の差で負けた」と言わしめた試合でした。

矢野さんはこの場面を捕手として経験しています。
この

「ムチャクチャしたれ!」を

いまこそ使うべきでは?

自分自身にも選手にも!

優勝争いをしているわけでもないですが
チームが危機的な状況を打破するには
開き直る事も大事かと。

単打で塁上ガッツポでライバル同士でも楽しくやる雰囲気も結構ですが・・

私は

本気のプロの顔も見たい!

矢野さんは就任当初
誰かを喜ばせる幸せにさせる
気持ちを持ってプレーをしてほしいと言ってましたが
そんな優しい気持ちよりも
誰かに対して怒れ
誰かを見返してやる気持ちを持ってプレーする事が今の阪神の選手に合っているような気が・・

まるで誰かに怒っているように
自分の不甲斐なさ
自分を使わない首脳陣
ファンのヤジ
に対して
何をぉ〜(`Δ´)
をパワーに代えるのです。

ドラゴンボールの悟飯のようにね!

怒れ虎戦士達よ!
そして矢野よ!

でわ。