真っ直ぐで押せた秋山-坂本。
10/25 東京ドーム
阪神 4 対 巨人 2
東京ドームで勝ち越し!
意地は見せてくれました。
まだまだ選手の気持ちは切れてないでしょう。
秋山-坂本のバッテリーの勝利。
秋山が素晴らしいピッチング。
というより
バッテリーの勝利でしたか。
序盤から真っ直ぐ主体。
1回9球中7球
2回18球中13球
3回10球中 7球
1巡目の真っ直ぐの割合
37球中27球が真っ直ぐ。
コントロールも良く
巨人打線からすれば面食らった印象だったかと。
第1打席岡本への全球真っ直ぐ勝負で三振
丸への真っ直ぐで三振
がこの試合の象徴的な場面だったでしょうか。
これで秋山自身もノッテいけるきっかけになったかと。
絶妙だった!?坂本のリード。
前日遥人は変化球主体
本日秋山は真っ直ぐ主体。
共に印象や持ち味とは違った球種主体のリードは
巨人打線からすれば
結果的に絞りづらい坂本のリードだったとは思います。
正捕手梅野は変わらずとも
坂本のこの2戦の働きは認めざるお得ない働きだったと思います。
充分に存在感をアピールした働きだったし
まぁどちらが良いと言う議論から
どの投手で起用していくかの議論になっていくかと。
秋山の代え時は?
2点リードなら3巡目あたりの56回が代え時のポイントだろうなと見ていましたが
矢野さんも盤石リリーフ陣に繋ぐタイミングは中盤から常に意識はしていたと思います。
これが5回に陽川の一発で4点リードになった為
それまでの崩れる気配もない秋山の出来と
流れを無理に変える必要性もない事からの
続投判断が続いた中盤だったと思います。
5回丸に3ボールになった球が浮き始めたかな?バテてきたかな?と思ったくらいで
ピンチというピンチも4回の二死二塁の岡本の場面くらいでしたか。
継投を細かく考えなくて済んだのも
やはり5回の陽川の2ランがかなり大きかったとは思います。
試合を決めた特大GP弾。
はいテレビの前でしっかりドラミングやりましたよ!
陽川さんのドラミングが控えめなのが少しガッカリ ですがもっと大袈裟にやったらもっと盛り上がるのに・・(笑
凡退の打席内容もやはり長距離砲だよなと思わせる放物線は打率が低めでも充分期待できる内容だとは思います。今のサンズの状態なら陽川の方が全然期待できるでしょう。
サンズが冷えたまま・・
もう打てなくなってから1か月は経つでしょうか。
打率も得点圏打率も急下降。
来期残留でも大丈夫かいな?というくらい深刻な状態ですか。
外国人はやはり信頼し過ぎても恐いですよね。
これだけ急に打てなくなると本当に困るよね(>_<)
そして3番マルテですが・・
評価が意外と高い選手ですが
2番糸原が走れないので糸原が出た時のマルテ併殺が非常に恐い!
一本右安打で繋ぎましたが
作戦的に糸原走者で動けないのはなんとかならないかなと。
走者近本なら動かしようがある訳ですが
とにかく3番マルテは併殺のリスクがかなり高いとは思います。
うまく繋げてソコソコ脚が速い選手を置きたいところですが・・近本くらいしかいないんですよね。
高山が最適なんですが・・。
さて
打線が低調ですが
糸原が機能している分なんとか得点できる形にはなっている感じですが
最近は少ない得点でも逃げ切れる展開の勝ち試合になりつつあるので
大量得点勝ちから接戦勝ちのパターンに変わりつつはありますが
残り試合少しでも楽しめる試合を見せてほしいです。
でわ。