北條よ二軍でじっくりその時を待て。
北條くん二軍降格です。
降格は時間の問題でしたが
二軍で出場機会を増やし
実践で再調整していくという事でしょう。
これで今年も飛躍できる可能性はなくなりましたか。
再昇格しても
その頃には糸原も復帰？しているし
起用のされ方はあまり変わらないでしょう。
あ〜残念。
昨年のCSでの活躍が懐かしい
CS横浜戦で大仕事。
勝負強さを見せ存在感を見せました。
あの流れから
今年はかなり期待しましたが
木浪との理不尽？な競争に敗れ
極めつけは神宮で1イニングに拙守連発。
これ以降完全に出場機会を失い
植田スタメンが増えました。
首脳陣は安定を求める
ミスが少ない選手は使いやすいです。
木浪のように爆発的な活躍はなくても
低いレベルで安定していればね。
一方北條は使うにはリスクがありますが
試合を決める働きもあるのでそこが魅力。
どちらがチームにとってマイナスかと考えた時に
リスクを嫌う人は木浪をとるでしょう。
でもコレさぁ
結局そんなに変わらないと思うんですよね。
ミスに対する考え方だよ。
それをどう捉えるか。
首脳陣もファンも。
確かにもう何年やってるんだ！
若手ではないだろ
という意見も(笑
まぁポカもするけど
大きな仕事もすると
どれだけ寛大に見れるかの選手かと。
そんなチーム状況ではなかった事も不運でしたか。
そもそも充分な打席を与えられていない。
開幕して1ヶ月くらい木浪の半分にも満たない少な過ぎる打席数とスタメン出場数。
対して木浪が好調だった訳でもなく
数字を残していた訳でもなく
とても公平な競争とは言えないものでした。
対左投手の時にスタメンがあるかないかくらいで
それも相手の左投手はそこそこの力がある投手が多く
対して木浪は三流の右投手時に安打を稼ぎ延命できた事も
調子を大きく崩さずに済んだとも見れました。
例えば
シュート系が多い対右投手時は北條を使っても良かったかと。
どこの監督にも選手に対する好みはあるので
それが贔屓とは言いませんが
首脳陣によって選手の出場機会は大きく左右されます。
誰が見ても使いたくなる大山近本とは違い
強い武器をもっていない北條は
矢野監督からはイヤらしい選手を求められていました。
それも北條らしさを出せない要因の1つだったと思います。
私はずっともっとヤンチャに育ってほしい気もしていたので
その要求は本人には難しかったと思います。
2番で右打ち,バント,バスター。
北條ってそういう打者だと思います？
その反面木浪は主に下位打線を任され
イヤらしさも求められていません。
盗塁できる脚力がある訳でもなく
二塁打はまずまず多いですが
長打のツボがある訳でもなく
ただ守備のミスが少ないという理由だけで
競争に勝ちました。
北條の良さ。
何度書いた事か(笑
内角の捌きはチームで屈指
長打も打てる内野手。
明るい愛されキャラ。
そんなにストロングポイントはないですが
なんとなくスター性を持ったところに惹かれるファンの方は結構いると思います。
次期政権まで待て(笑
もうね
矢野政権はあと何年続くかわからんけど
北條はイヤらしい打者ではなく
強い打球を打てる打者目指して
次期政権までじっくり2軍でやればいいと思います。
それまでに課題の守備も鍛えて
セカンドもできるようにしてさ
きっとまたチャンスはあるから！
外から見ている次期監督になりそうな人が
北條の可能性を見いだしてくれることを期待して
その時を待て！！
年齢も重ねてそんな悠長な事を言ってられませんが
監督の好みや要求に合わなくて
伸び悩んでいる選手はたくさんいます。
ただ見てくれている人はきっといるはずなので
どんな巡り合わせで環境が代わるかわからないのでその時の為に今やれる事を頑張ってほしいです。
とにかく
矢野政権では北條くんは無理(笑
だからといって矢野早く辞めろ〜とは
思えないし(笑
でわ。
