虎党のミカタ。

阪神ファン歴30年 阪神の味方 素人目線からの見方 を描いた野球ブログです。

復調を待つ我慢も大切。

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8/15 京セラドーム

阪神 10 対 広島 2

課題のエース級を攻略して快勝。
打てるじゃん。
大瀬良の状態が悪かったとは言え
こういう投手から5点も取って勝つとスッキリしますね。
2番糸井の働きが起爆剤となったのは事実。
まだまだ戦力としね
やってもらわんと。
矢野さんもベテランには寛容過ぎると言われがちですが
まぁどこもベテランを抱えている球団はそうでしょう。
阪神はベテランが多すぎるから目立つだけで。
とにかく糸井で勝った試合と言えるくらいの働きにホッとしています( ´_ゝ`)

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2番糸井が機能した!

巷の声では不要論も出てくるほど
かなり追い込まれた立場になりつつある中で
久しぶりのスタメンは結果を残さなければいけない重圧もあったでしょうが
攻撃的2番としては100点満点の機能をしたと思います。
2番がチャンスメイクにタイムリーと
昨年までとは違った流れの打線が
もっと見れれば得点力上積みはかなり期待できます。
それがクリンナッブへの負担軽減と相乗効果にも繋がり
私的には見ていてワクワクする打線です。

日替わり攻撃的2番を続けよう。

膝の不安など万全な状態で毎日出場できるかは微妙ですが
高山中谷など攻撃的2番の駒はいるので
誰を使ってもいいでしょう。

糸井の良さ

守備のモタモタさや
怪我がちな事。
打撃不振が指摘され
高年俸の使えないベテランの不要論は悲しいですが
復調する我慢もファンや首脳陣には大事かと。
結果それで復調した時のプラスアルファを考えた時
簡単に見切る事は得策ではないと思います。
糸井というネームバリューは未だ他球団からすれば警戒する選手の一人として位置付けられていて
それは糸井に対する攻め方や四球数(19でチーム3位)でね。
エース級を打つにはキャリアも必要だし
そこは中谷とは違った良さもあるでしょう。

いつかは復調すると信じたい。

福留や北條や藤浪藤川岩貞上本原口にも言える事で
チームにも選手にも調子に波があるのは仕方がない訳で
同じ期間に全員が良い状態というのを望むよりは
みんなでそれをカバーし合い
うまく個々の調子の良さを回して
やりくりしていく戦い方が阪神の層のレベルを考えらベストだと。
オーダー固定はあくまで理想ですが
チームの幹となる存在は固定し
枝となる3ポジションくらいは日替わりでも仕方ないと思います。

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サンズへの大きな期待感。

得点圏打率も凄いですし
その打席内容も相手からすれば最も警戒する打者になっています。
マルテの怪我や打線不調がなければ二軍漬けになっていたでしょう。
簡単に見切ってはいけないという事を改めて感じましたが。
マルテと比べて
長打力も対応力も少し上回ってる感はあります。
ケガをしない事も大きく
横浜のオースティンなど実力はあっても
しょっちゅう離脱では困りますよね。
これはもう優良助っ人の評価でしょう。
気は早いですが来年以降もぜひ長く阪神の主軸として計算できる存在になってほしいと。
それで長年の外国人ガチャ懸念も解消されます。
ボーアは??サンズと比べるとまだなんとも言えませんが・・( ´_ゝ`)

大山との違い

相変わらずファーストストライクのスイングがバックネットファウルが多い大山さん。
それとは対照的に
一発を放ったサンズの打席は
ファーストストライクをしっかり捉えたスイングでした。
素人目には
もうちょい大山くん踏み込んで打てば?と考えちゃいますが
そんなに内角攻めをされてる訳でもなく
そこは駆け引きで思い切り踏み込む打席も必要かと思いますがね。

北條スタメンについて

一軍に置いている以上は戦力として考えている訳で
確かに失策のリスクはかなりありますが
別に使わない理由も
木浪植田の打力が遥かに上という訳でもなく

ただミスをするかしないか

の後ろ向きな評価が出番を激減させている理由なので
そこは
北條→木浪植田での守備固めや
みんなでカバーしていく事でやっていけばと。
そんな簡単にじゃあもうショート失格だとか
それはちょっと優しくないと思います。
その代わり昨年までの北條が活躍して勝った試合など打力での貢献度を求めて
まだ打席数も

木浪155に対して北條46

と比較できるチャンスをもらっていなかった訳で
ミスをしないからという理由が起用されている決め手だとしたら
それは選手を作っていくという観点からすれば
消極的な決め方だと思います。

悪いところばかりに目がいって
リスクを恐がる起用や評価だとしたら
言い過ぎかもしれませんが
そこに人としての器量に疑問が。
勝負師としてもそこには情があっても良いと思います。


でわ。



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