MBS砲。
昨年は終盤驚異の粘りで
CS出場を果たしファンを楽しませてくれた
矢野阪神。
さて今年は
その勢いのまま
若手野手の成長
頑丈なリリーフ陣
新外国人の加入で
優勝の期待の声が高まっていますね！
戦力充実の根拠はある！？
今年の補強の最大の目玉は
ボーア サンズの両外国人。
先発候補のガンケルとの枠の絡みもありますが・・
オープン戦の打順がなんと
マルテ ボーア サンズ の345番。
そして糸井が1番と
なんとなく強力そうな並びではありますが・・
これが
最大の期待でもあり
最大の不安！
昨年は4番大山を掲げ
長期的視野で
日本人野手を主力にという矢野さんの考えから
一転
今年は新外国人を主力に置き
昨年終盤のイイ感じの戦い方とは違った形で
臨む考えなのですね。
大山高山北條の使い方
ファンもこの3人の成長なくして
チーム力の底上げはできないと思っていましたよね。
結局今年もレギュラーを獲るには
外国人の不調やベテランの故障で回ってきたチャンスをいかに生かすか
の感じでしょうか。
私は
2019終盤の粘りの戦いを
そのまま今年に繋げて
チームも選手も飛躍してほしい
と願っていたので
正直がっかりです(>_<)
確かにシーズンが始まり勝てなくなれば
長打力不足は
若手成長よりも
懸念される材料だと思います。
4番大山は私も賛成だったわけではないですが
いくらなんでも
1番糸井
345番外国人は
ちょっと子供でも考えられる
単純な並べ方だろうとも思います。
2番近本もどうなの！？
正直反対ですね。
近本糸井
近本高山
の並びの方が私は好きです。
期待だけの打線は危険
新外国人を主力に置く戦い方はリスク大です。
まだ計算できないですもん。
これが実績のある外国人を他球団から獲得したり
FAで大物日本人を獲得して主力に置くのなら
ある程度は安心できますが・・
オープン戦どうだった？
脇役の下位打線の活躍が目立ちましたか。
まだまだオープン戦ですので
外国人の状態はこれから⤴⤴が期待できると
思いますが・・
二流投手や狭い球場ではたま〜に打てるが
エース級や甲子園では全然打てないでは困りますね。
本塁打数は少し増えても
走力守備力の低下
打率も上がるとは思えません。
打点はどうなんでしょう？
例えばワンヒットで外国人が2塁から帰ってこられるでしょうか？
外野を抜ける当たりで一塁から一気に帰ってこられるでしょうか？
広い甲子園で長打力を求める戦い方は
疑問でしかありません。
外国人を使えば長打も増え
打線も強力になる時代ではありません。
いずれにせよ
昨年までとはちがった形でシーズンに臨もうとしている矢野阪神。
チーム力は上がっていても
使う駒次第ではAクラスも危ない状況だとは思います。
上本原口高山 陽川(笑
などはうまく使って活躍してくれれば
糸井福留のベテラン勢もいる中
複数の外国人起用をする必要性はないと思います。
矢野さんなりに今までの布陣に
外国人をミックスさせて
攻撃力をupさせようとしているのは充分わかりますが
あくまで
