梅野のモチベーションは大丈夫なのか！？

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11/1 横浜スタジアム

阪神 5 対横浜 6

リリーフ陣が久々に打たれての敗戦。
8,9回の拙攻が全てでしたが
7回岩貞が同点にされたのも流れ的に嫌な感じはありました。
誰が返せないとか
跨ぎがとか梶谷勝負がとか
いろいろありますが
横浜や神宮のビジター戦は
もつれる展開になるとホーム有利な雰囲気になる感もするので
甲子園なら5対3で逃げ切れても
ビジターは思うような展開にはさせてくれませんね。
島田の判断は・・
一死二塁ならハーフウェイ
無死二塁ならタッチアップ態勢が基本だとは思いますが
どこで抜けるか捕られるかの判断だったでしょうが
コーチの指示より
あそこは本人の判断とセンスになってしまいますよね。
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ソトに2打席連発被弾。

先日も甲子園でソトに2打席連発喰らってますが
同じ打者に2本打たれるのは原因は必ずあると思いますし防ぎようがない訳ではないはず。
7回落球直後の真っ直ぐを細川に被弾したのも不用意と言えば不用意。
それでも勝てれば
まぁこの次は気をつけようで済みますが。
9月浜スタの試合ガルシアが突然崩れて
勝ち試合を引き分けにしたりした試合もありましたね。
どうしてもこの球場は一発で流れが変わるので
バッテリーも大変だとは思いますが・・

西は梅野。

秋山遥人青柳は坂本。

一応4本柱はこのバッテリーのようですが・・
先日の秋山好投を引き出した坂本との組み合わせは良いとしても
最近の遥人や
ましてや青柳までも今週は坂本。
4本柱中3人が第2捕手の坂本なのは
完全に併用もしくは坂本中心で回してると言えるでしょう。
そしてスタメン時はそのまま最後までマスクを被る事が多く
一応正捕手という立場の梅野の出番がない試合も多々あります。
例えば今日の試合でも7回からの必勝パターンは梅野に任せても良かった訳で
坂本の力も必要ですから
もう少し二人を1試合の中で使える方法はないのかと。

梅野は休養込みでベンチか？

今週は水木金と3試合連続スタメンなのだから
コンディションがどうと言うより
投手によって使い分けているのでしょう。

前日の試合でラジオ解説の西山秀二さんが
タイトルも獲得している梅野を正捕手として扱っていないような起用には疑問があると。
そういう捕手を横一線で競争させるのはどうかと。
いい加減認めてやったらどうかと言及されていました。

他球団とは違う捕手事情。

広島の会沢と坂倉は年齢差があり
中日でさえ最近は木下を固定。
梅野はまだ29歳ですし
ベテランならともかく
ドーム球場も増え暑さの疲労の心配もそれほどではないでしょう。

一流から超一流へ

チームの主力として顔として
1億円捕手の梅野はまだステップupの伸びしろはあるはずで
なかなか現れない超一流選手への可能性はあると。
一流止まりにしておくのはもったいないかと。
捕手は併用の時代という考えは
年齢や実力の差によって必ずしも全球団にはあてはまらないとは思います。
これはもう矢野さんや藤井バッテリーコーチの評価判断なので仕方がありませんが・・。
世の中にはいくら頑張っても認めてもらえない理不尽さはどこにもあります。
会社でもそうですよね。
自分の評価は自分がするものではなく
他人がするもの。
環境によって不憫な思いをしている人はたくさんいるでしょう。