虎党のミカタ。

阪神ファン歴30年 阪神の味方 素人目線からの見方 を描いた野球ブログです。

選手個々のセールスポイント。

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7/3 マツダ 雨天中止。
良かったですね。
なんとなく
試合は見たいけど見たくもない気持ち。

明日はスタメン誰なのかなぁ
ファンも選手自身も予測がつかない毎日に
うんざりなのでは

そこで
選手のセールスポイントから
使ってみたいと思わせる根拠を整理してみますね。

大山

ドラ1
チーム屈指の長打力
守備力走力も貢献できるレベル
強肩
完成型は三拍子揃った
主軸を打てる選手。
昨年4番を100試合ほど経験し
体も強く怪我が少ない。
今年飛躍の期待1番手。

糸原

チーム屈指の選球眼と出塁率
粘り強さが持ち味
キャプテンとしての役割も務める。
体は強く怪我が少ない。
盗塁は期待できないが
一塁到達タイムや走塁力はまずまず。
肩は弱。守備力も微妙。
完成型はバランス型タイプ。
3割打者への期待は微妙。

植田海

チーム屈指の俊足スペシャリスト。
スイッチ打者。
守備力もまずまず
センターもこなせる。
完成型は盗塁王狙える12番タイプ。
スタメンで出続けた経験が少なく
そこをクリアしてからの飛躍に期待。

近本

ドラ1
一年目からレギュラー定着。
チーム屈指の俊足
昨季盗塁王
パンチ力もあり
完成型は長打もそこそこ打てる1番打者。
又は早打ちで出塁率も低いので
打率を残せれば1番より3番の可能性もアリ!?

木浪

遊撃守備はそこそこ安定度あり
広角に打てる打撃センスは首脳陣には高評価。
わりと好不調の波が激しい。
走力は盗塁は期待できないが遅くはない。
甘いマスクで人気!?
完成型はバランスタイプの
12番7番あたりの3割打者。

北條

ドラ2
高卒入団から順調に一軍経験を積み
一時はレギュラー奪取の時期も。
チーム屈指の内角の捌きが巧い打者。
長打のツボがありハマれば本塁打も期待できるパワーはある。
走力と守備力に難があり
打力で結果が出ないと出場機会も激減。
肩は強。
完成型は勝負強く長打も打てる遊撃手又は内野手
3番など主軸を打てる可能性は秘めているものの
首脳陣の評価によって
目指すタイプの方向性は変わり
現矢野体制では繋ぐ2番打者として模索中。

陽川

典型的な長距離打者。
チャンスも少なく
外国人との兼ね合いで
代打や1試合限定のスタメンに甘んじており
年齢的にも早めの覚醒が待たれる。
パワーは球界屈指。
反対方向の右中間最深部にも一発が打てる。
完成型は打率は低いが本塁打打点を稼げる
56番打者。
走力は意外と速い。
守備力はなし。

高山

ドラ1
天性のバッティングセンスで
1年目は新人王。
大山と共にここ数年最も期待されている天才型打者。
完成型は率も残せパワーもあり
将来の主軸候補。
35番。
攻撃型2番としても面白い。
守備は年々向上。
走力もあり。

江越

抜群の身体能力を生かした
守備力走力は球界屈指トップクラス。
パワーもチーム12を争うほど
完成型は3拍子揃った567番打者。
打率は低く
穴が多く三振が多いのが打者としての起用を妨げている
代走守備固めに甘んじているが
実践で使えるくらいの打撃の脆さを改善すれば
即レギュラーてして活躍は必至。
まさに宝の原石という選手。

以上
個人的偏見で
期待の若手のセールスポイントを整理してみました。
個人的にはOPSやWARなどのデータは好まないので説得力はありませんが
こんな感じで(笑

抜擢の根拠。

その選手のストロングポイントを見抜き
将来的な事も考え
チームを作っていくやり方は
優勝を目指す方向性とは違った起用になるとは思うので
そこにチームの勝敗や状態が絡んでくると
目先の試合優先になり
矢野さんも就任当時の思い描いた形でチームを作っていくスタイルにブレが生じ
ファンやマスコミの批判に屈する事になってしまっています。
結果的に外国人の複数獲得,起用もその原因です。

優勝を狙いつつ若手(主軸)を育てるのはかなり無謀な要求だと思います。

リップサービスで優勝と言ったのかどうか知りませんが
まずチームの形を作ってから
優勝を目指すのが理想的な順序ではないでしょうか。

阪神の課題は主軸の育成です。
中途半端なレギュラーではなく
チームの顔となるべく選手を育てる事です。
それは選手個々の持っているストロングポイント次第で考えると
候補は限られてくると思います。
昨年の4番大山のように

球界に通用する可能性のある選手を

見込んで贔屓と言われようが起用し続ける事を希望します。


それでわ。



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