藤浪左打者8人相手に投げる意味？？

藤浪くん先発しました。

3回 打者10人 36球 無安打 1四球 2奪三振

1番から8番まで左打者

外スラと外真っ直ぐ中心でまとまった投球でした。

9番右打者に対して1球高めに抜けた球がありました。

フォーム的には二段モーション的にしたとの事ですがそんなに見ていて極端に変わった感じはしませんでした。

いつもの2軍で投げてる感じの
打たれずまぁまぁ抑えたねって感じです。

相手チームが死球を恐れて選手を守ろうとしているのか左打者ばかりで

はっきり言って
実践の感覚を戻す程度の登板ですね。

この登板によって
藤浪くんが課題とされている

右打者への抜け球 制球
フィールディングの不安は

解消クリアされたとは思えません。

どういう意図で登板させているのかはわかりませんが

自軍のシート打撃の方がよっぽど
課題クリアの為になるんじゃないかと思うのはミカタだけでしょうか？

同じ課題を何年も
どんな時間を過ごしているのでしょうか？

普段はフォーム固めの情報しか入ってきませんが

投手として右打者の内角に投げれないという事実。

この課題に果たしてどう向き合っているのでしょうか？ ずっと疑問です。

長身から投げ下ろす150前後のストレートを持っていれば内角には投げる必要はないと
本人も首脳陣も思っているのかなと

今の時代150キロ投げる投手はザラにいます。
打者も対応してきます。

これから年齢を重ねていくにつれて
カットボールと内以外の真っ直ぐで勝負していくのでしょうかね。

とにかく右打者に対してしっかり投げれなければ
昇格は無理だと思いますし
いくら2軍で抑えようが関係ないと思います。

とにかく長く待つしかないです。
まだ25歳！頑張ってほしいです。

でわ。